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会計資料の整理

会計は、会計資料を整理することから始まります。会計はすべて、取引の事実にもとづいていなければなりません。そのため、会計資料は、会計取引が事実であることを証明するための証拠書類でもあります。会計資料は漏れなく集めることが大切です。特に、「証憑」と呼ばれる、領収証や請求書のような会社外部の第三者から入手された資料を紛失してしまうと、経費が認められなくなってしまうので、保管にも気を付けましょう。

証憑類の整理方法

証憑類は、仕分処理をするたびファイリングして保存するようにしましょう。領収証など不定形の証票類は、スクラプブックに日付順に貼り付けていき、請求書など定型、反復的な証票は、綴じ紐または市販のファイルの綴じていくのがよいでしょう。